CSR : 労働慣行 健康意識を高め"Good Life"を目指した職場づくり

労働慣行に対する考え方

労働慣行に対する考え方

富士通ゼネラルグループは「人を思い活かす経営」を事業運営の基盤に掲げ、企業の基盤は「社員」であると考えています。社員が健康意識を高め、多様性を活かしつつ自ら新しいことに挑戦していく職場をつくることで、人を思い活かしながら、人の可能性を最大化していきます。

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主な活動実績

健康宣言

2017年4月に健康経営推進室を設置し、同年7月「富士通ゼネラルグループ健康宣言」を採択すると同時に、代表取締役社長を「健康経営最高責任者(CHO)」に選任しました。 "Good Health"、"Good Job"、"Good Life"を目指して、全社員が一丸となって取り組んでいます。

-富士通ゼネラルグループ 健康宣言-

社員そして家族の健康を会社の財産ととらえ、世界中のお客様に "快適で安心な空間" を提供する企業として、"いきいきした職場" で、社員一人ひとりが、健康で "しあわせ" と "よろこび" を実感できる持続的企業へ

健康デザインセンター

2019年7月に新たな開発拠点として稼働したイノベーション&コミュニケーションセンター2階に健康デザインセンターがオープンしました。

「健康宣言」のメッセージから生まれたこの施設は、健康でいきいきとした職場づくりを目指す企業として、「安心して相談できる空間」と「健康行動を自ら体感できる空間」、さらに新たな「リフレッシュワーキングの空間」を創り、人が“集まる”“つながる” コミュニティの場を設けて、情報発信ができる場となっています。

健康デザインセンターは健康文化を醸成する健康経営推進の場としてはもちろん、「セルフケア」として、一企業人としてだけでなく、人生100年時代を幸福に送るための健康増進やパフォーマンス向上のスキルを学ぶ場や環境を提供します。

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健康デザインセンター全景

部門横断ワールドカフェの開催

「企業理念・環境宣言・健康宣言」を基に社員に向けた施策のうちの1つとして、部門横断ワールドカフェを開催しました。このイベントにより、社員間のコミュニケーションを促進することで、社員の安定的な働きがいを支援していく狙いがあります。2020年度は、「富士通ゼネラルの未来について ~SDGsで自分たちにできる活動とその後の未来~」をテーマに、SDGsを起点とした当社の存在意義について議論しました。参加者からは、所属部署以外の社員と意見交換する場をもつことができ大変良かったとの声が寄せられ、コミュニケーションの促進につながるイベントとなりました。

全社員健康面談

社員に対する健康教育・医療職とのつながりづくりを主な目的とし、全社員を対象に、産業医や保健師による1回15分程度の健康面談(新入社員は入社後導入研修時期、その他社員は順次就業時間内)を実施しています。

富士通ゼネラルグループにおける全社員健康面談の効果・機能 イメージ

富士通ゼネラルグループにおける全社員健康面談の効果・機能 (2017年度実施結果の分析を基に作成)

ポピュレーションアプローチ

健康施策イベントを開催し、イベントに積極的に参加する社員を増やし、健康施策が社員に浸透することを目指します。

新入社員向け健康教育

朝食、睡眠、飲酒、ストレスとの付き合い方など、保健師が教育を行いました。

睡眠の質の課題解決支援

ヒーリング音楽アプリを提供し、睡眠導入時やリラックス、リフレッシュなど、音楽によってメリハリをつけ、いきいきと勤務できるよう、希望者にサービスを提供しています。

※ 横浜労災病院/勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義先生監修

ICTによるヨガツール導入

川崎本社健康デザインセンターでは、ICTによるヨガツールを導入しています。ヨガツールアプリを通じて、業務のリフレッシュに活用しています。

がん対策セミナー

がん対策推進企業アクション(厚労省後援)が提供するがん教育セミナーを、社内に動画配信しました。

チーム対抗ウオーキングの開催

富士通ゼネラル健康保健組合、健康経営推進部、富士通ゼネラル労働組合の共同で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により減ってしまった運動習慣と、コミュニケーションを取り戻すために、10月31日から11月30日「2チーム対抗ウオーキング」を開催しました。3 ~5名で1チームをつくり、互いに励まし合いながら歩いて、チーム毎に1日1人当たりの平均歩数を競い合い、全国から69チーム・224名が参加し大変盛り上がりました。平均歩数が上位のチームには賞品が、1日平均6,000歩以上の方には参加賞が送られました。

ハイリスクアプローチ

健診の結果等からリスクがあると診断した社員に対して、課題に効果的に対応するプログラムを提供し、リスク低減を目指しています。

産業医・看護職による継続的支援

月に1度受診確認し、治療継続を支援しています。2020年度は、22名を対象に支援を行いました。

特定保健指導

健診結果が基準値から外れ、生活習慣病になる恐れのある方に保健指導を行います。就業時間外、時間内のどちらでも予約が可能で、より多くの対象者が指導を受けられるようにしています。2020年度は積極的支援を139名、動機付け支援を98名に実施しました。

社員の法定健診以外に健康保険組合が実施する健診と予防

がん健診 法定外付加健診(胃がん、大腸がん(35歳以上)、前立腺がん(50歳以上男性)、乳がん、子宮がん(20歳以上女性)、腹部(肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓(40、45、50、55歳))
被扶養者の健診 40歳以上74歳迄の被扶養者(配偶者は20歳以上)と任意継続者ヘの特定健診、被保険者並みのがん健診をオプションで付加
歯科検診 歯の健康維持、異常の早期発見
ドック等検査補助 脳ドック等のドック検査(3年に1度)、胸部CT検査(肺がん、結核、肺炎等)、胃部内視鏡検査、を受診者に費用補助

インフルエンザ予防接種

富士通ゼネラル健康保険組合ではインフルエンザ予防接種を受けた被保険者と被扶養者に費用補助を行っています。2020年度は1,474名の方が接種を受けました。

受動喫煙防止&卒煙

受動喫煙防止

職場における受動喫煙状況の改善に取り組んでいます。川崎本社、青森事業所では2018年より屋内喫煙所を全面廃止とするほか、浜松事業所、松原事業所では屋外喫煙所を新設するなど、望まない受動喫煙の防止を図っています。

富士通ゼネラル(国内)における受動喫煙防止への対応状況 イメージ

富士通ゼネラル(国内)における受動喫煙防止への対応状況

卒煙支援

喫煙者に対して卒煙支援を進めています。川崎本社では、2018年2月より月に1度専門の医師が来社し、社内にいながら就業時間内に受診することができる社内禁煙外来を実施しています。この取り組みで累計50名が卒煙することができました。

また、スマ―トフォンアプリを通じて、夜間・休日にも受診可能な遠隔禁煙外来も導入しています。卒煙に成功した場合、受診費用の自己負担額が実質0円となるほか、社会貢献の一環として会社の費用で成功者1名につき1本、インドネシアに植林をしています。

社内禁煙外来についてのポスター イメージ

社内禁煙外来についてのポスター

食育マルシェの開催

社員に向けた食生活改善のきっかけづくりとして、さまざまな取り組みを行っています。

野菜不足と効能、調理法までを学ぶ「食育マルシェ」を、2020度は5回開催し、食生活に関する学びの機会を提供しています。

川崎本社における食育マルシェの様子 イメージ

川崎本社における食育マルシェの様子

食事セミナー

富士通ゼネラル健康保健組合主催により11月と12月の2回、「食事セミナー」をオンラインで開催し61名が参加しました。 セミナーではタンパク質や野菜などからだをつくる上で10食品群摂取の大切さと摂取の習慣付けについて学びました。

労働災害防止・災害に対する取り組み

富士通ゼネラルグループでは「労働災害ゼロ」を目指し、毎月1回安全衛生委員会を開催しています。主な活動内容は、労働災害が発生した際の要因分析、再発防止策の審議、営業・サービス職の社有車運転に関わる車両事故報告、各種未然防止策の検討などで、議事録については社内インフラを通じて周知しています。また、入社時および職務変更時に必要に応じて安全衛生教育を実施しています。例年、川崎本社では10月1日から始まる全国労働衛生週間に向けて、準備期間にあたる9月に立て看板を掲げ、社員の意識向上を図っています。

11月には災害発生時における初動対応力の強化および社員の防災に対する意識を高めることを目的に、防災避難訓練を行っています。例年は本社勤務者全員参加ですが、2020年度は新型コロナ感染対策を講じて、各職場代表者170名で実施しました。今回は新たに浸水対策として建屋への浸水を想定し、土嚢の設置についての実技を行いました。

また、大規模災害が発生した場合に、社員の安否をいち早く確認するため、安否確認システムを導入しており、有事に備えて定期的にモバイル端末を使った安否確認のための訓練を2020年度は2回行いました。

2020年度の業務上死亡災害はゼロであり、重大な災害は発生していません。

安全運転の推進

業務車両を利用・自家用車・バイク・自転車で通勤する社員を対象に事故防止、安全意識の向上を図り、正しい交通ルールを学ぶことを目的として、安全運転講習会をe-learningで行っています。

関連情報(リンク)

富士通ゼネラルグループ健康白書

  • 富士通ゼネラルグループ健康宣言
  • 位置づけと推進体制
  • 健康経営推進計画、現状、取り組み