環境活動 : 自らの環境負荷低減のための活動 資源循環

基本的な考え方

生命の源であり日々の暮らしに欠くことのできない水資源は、気候変動や森林伐採、また、人口増加などの影響により、世界的な枯渇リスクにさらされています。富士通ゼネラルグループの事業活動において水を大量に使用する工程はありませんが、日常の活動の中で少しでも水使用量を削減するための取り組みを推進しています。

水資源だけでなく、さまざまな資源の枯渇リスクを低減し社会の持続可能な発展に貢献するため、廃棄物を貴重な資源と捉え、分別・回収・処理を徹底しています。

主な取り組み

水使用量削減に対する取り組み

富士通ゼネラルグループでは、事業活動で使用する水使用量の削減を図るため、トイレの手洗い場に人感センサーの設置や汲み上げポンプからの漏えい水の再利用、雨水の利用などの取り組みを行っています。2020年度は2013年度比で国内生産拠点では1.8%、海外生産拠点では5.9%それぞれ生産高あたりの水使用量を削減することができました。空調機の開発試験で使用する冷却塔ブロー水を再利用するための対策を検討し、より一層の水使用量削減を目指していきます。

廃棄物削減に対する取り組み

富士通ゼネラルグループでは、各国・地域の廃棄物処理ルールに沿った分別・回収・処分の徹底に取り組むとともに、できる限り廃棄物量を削減する取り組みを行っています。

タイのモータ生産会社FGA (THAILAND) CO., LTD.では、巻線組み部品を不飽和ポリエステル樹脂(BMC)でモールドする成型機の初期設定時に使用した部品は廃棄していました。この廃棄品を削減するために、廃棄していた品質検査用に抜き取った巻線組み部品(破壊試験を含むため)を使用することで、廃棄物量の削減を図ることができました。

このような取り組みにより、2020年度は、2013年度比で生産高あたりの廃棄物発生量を海外生産拠点では0.2%削減できました。一方、国内生産拠点では、廃棄物総発生量は2013年度比で12トン減少できましたが、生産高あたりでは12.5%の増加となりました。